この画像は生成AIで作成したものです

055 30年ユーザーが感じる最近のMacのデメリット

カテゴリー:機材選び, 編集, 配信

動画編集はハイスペックなパソコンが必要ということで、もしMacintoshの購入を考えているなら、一度頭を冷やしましょう。私は30年来のMacユーザーです。最初に買ったのはMacintosh Classicでした。これまで買い替えたMacは15台はあるはず。そんな私ですので、Macの魅力は十分理解していますが、ここではあえて、特に最近のMacユーザーが直面する大きな問題について、忖度なしに掘り下げます。購入の参考にしてください。

1. 高価格

確かにMacは高価です。最新モデルは多くのユーザーにとって手が届きにくい価格帯にあります。しかし、これはMacに魅了された人々にとっては購入の障壁にはならないでしょう。ポルシェが欲しい人に「高価格だ」と言うのと同じです。

2. 強い制約のあるカスタマイズ性

ここからが本題です。現在のMacの大きな問題点は、ハードウェアのカスタマイズの難しさです。内蔵コンポーネントのアップグレードはほぼ不可能で、購入時にフルスペックを選択するしかありません。また、Apple専用の修理サービスに依存し、第三者による修理は保証の対象外となります。率直に言います。なんて姑息なんでしょう。

3. ソフトウェアと周辺機器の互換性問題

特定の専門ソフトウェアは、Macで利用できないことが多いです。さらに、OSと機種が頻繁にアップグレードされるので、最新OSやメジャーなソフトは7年経過するとアップグレードやインストールの対象外となる可能性が高いので、中古マシンを購入するのはよほど安くなければ損です。
また、多くの周辺機器には追加のType-C変換アダプタが必要です。これにより、本来シンプルであるはずの外観が複雑化し、外出時には常に変換アダプタを持ち歩く必要があります。Macは外観がスタイリッシュ?アダプタを常に持ち歩かなきゃいけないノートパソコンのどこがスタイリッシュなんだ?と思います。

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まあ、こんな感じになりました(生成AI作成)

4. 閉鎖的なエコシステム

Appleのエコシステムは統合されていますが、他のプラットフォームやデバイスとの連携には制限があります。App Storeが唯一の公式ソースであり、他からのアプリケーションインストールが制限されています。もっとも、このおかげで、ウイルス被害が少ないという事実もあります。これはデメリットかメリットか評価が分かれるところでしょう。

Macintoshは使いやすさ、デザイン、安定性で評価されていますが、コスト、カスタマイズ性、互換性、閉鎖的なエコシステムなどでは問題があります。これらのデメリットを理解し、自分のニーズに合った選択をすることが重要です。買ったら間違いなくイラッとすること多いと思います。でも、愛があれば大丈夫。Macを愛してやってください。

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